1C-4: マルチエージェント説得における集団意識構築が与える影響
| 発表番号 | 1C-4 |
| 発表タイトル | マルチエージェント説得における集団意識構築が与える影響 |
| 筆者氏名・所属 |
藤原規行 (関西学院大学) 小林一樹 (信州大学) 北村泰彦 (関西学院大学) |
| アブストラクト | 本研究では，集団意識を構築した場合におけるエージェント数が説得に与える影響を調べる．評価には砂漠遭難問題を用い，エージェントはユーザに対してアイテムの推薦と推薦理由を述べて説得を行う．これまでにマルチエージェント説得において，エージェント数がユーザの同調行動に与える影響を調べてきたが，人間の場合と異なりエージェント数が増えると同調行動が起こりにくく説得効果が低くなった．原因としてユーザの集団意識の低さが考えられたため，集団意識を構築し実験を行う． |
| 論文 | PDFファイル |
