2D-7: 人とロボットのインタラクションを通した機能語の意味獲得：「終助詞の意味」を「発話に対する適切な行動」であると捉える立場から
| 発表番号 | 2D-7 |
| 発表タイトル | 人とロボットのインタラクションを通した機能語の意味獲得：「終助詞の意味」を「発話に対する適切な行動」であると捉える立場から |
| 筆者氏名・所属 |
大上涼麻 (京都工芸繊維大学) 松岡啓 (京都工芸繊維大学) 荒木修 (京都工芸繊維大学) 柴田諒子 (京都工芸繊維大学) 高岡勇紀 (京都工芸繊維大学) 土坂恭斗 (京都工芸繊維大学) 呉霞 (京都工芸繊維大学) 深田智 (京都工芸繊維大学) 尾関基行 (京都工芸繊維大学) 岡夏樹 (京都工芸繊維大学) |
| アブストラクト | 本研究では、終助詞の意味を、終助詞を含むユーザの発話に対する適切な反応 （適切な行動、発話や、内部情報処理）であると捉え、それをロボットに獲得させることを最終目標とする。本報告では、手始めに、終助詞「よ」の教示用法、および、終助詞「ね」の同意要求用法を含む発話に対する適切な反応のうち、行動として表れる部分が強化学習により獲得可能であり、また、個人適応が有効であることを示す。 |
| 論文 | PDFファイル |
