発表番号 | P29 |
発表タイトル | ヒューマン-ロボット・インタラクションにおける理想的な相互適応を目指して |
筆者氏名・所属 |
髙岡 勇紀 (京都工芸繊維大学) 尾関 基行 (京都工芸繊維大学) 岡 夏樹 (京都工芸繊維大学) |
アブストラクト | 本研究は人との相互適応を通して、より自然なインタラクションを行う事ができるロボットの設計を目的とし、そのためのロボットの学習方法の提案を目指し研究を進めている。人がロボットの機能を推測しロボットに適応すると同時に、ロボットも人の反応によって学習し人に適応する現象を相互適応現象と呼ぶ。人同士では容易に起こり得る現象であり、ロボットの学習において、この現象を考慮し、さらに自身がどのような適応をしているか人に伝わることが必要となる。これらを実現できるロボットの学習方法を提案し、人とロボットのインタラクションにおいて理想的な相互適応を目指す。 |
論文 | PDFファイル |