発表番号G-10
発表タイトル 遠隔指示において実体はどこまで必要なのか?
筆者氏名・所属 大西 裕也(大阪大学)
田中 一晶(大阪大学)
中西 英之(大阪大学)
アブストラクト ビデオ会議において遠隔地へ指示する方法はいくつか考えることができる.通常のビデオ会議で指示する方法,ビデオ会議に加え机上にも映像を表示する方法,レーザポインタを用いる方法,指示棒を用いる方法,遠隔地に指示者の身体の一部を再現する方法である.本研究ではこれらを比較することでソーシャルテレプレゼンス(遠隔地にいる人があたかも同じ部屋にいる感覚)に与える影響を調べる事を目的とする.実験結果より,遠隔地に実体として提示し指示するデザインが一番効果的であることが示唆された.
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