発表番号P-25
発表タイトル 自己を成立させる随伴性と他者を意識させる因果性
筆者氏名・所属 瀧見 彰太(北海道大学)
棟方 渚(北海道大学)
小野 哲雄(北海道大学)
アブストラクト 盲人の杖やラバーハンドイリュージョンなど自身とは違う物体を「自己」の一部であると認識する現象は広く知られている。しかし、特に自分の体が可視化されている状態における「自己」の認識変化については深く議論されていない。本研究では、影メディアと触覚フィードバックを用いて投影物の動きを遅延させることで随伴性と因果性がそれぞれ「自己」と「他者」の認識の境界にどのような影響を与えているかを調査した
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