発表番号P-34
発表タイトル 視線行動の文化差が対話相手の印象に及ぼす影響分析
筆者氏名・所属 平野 拓(大阪工業大学)
石王 拓斗(大阪工業大学大学院)
神田 智子(大阪工業大学大学院)
アブストラクト 対人コミュニケーションにおいて,視線行動は重要な役割を担っている.対話エージェントにおいても人間とのインタラクション向上のため,視線制御が必要とされている.しかし,凝視時間や視線を外すタイミングなど,視線行動には文化差があるとされており,受ける印象も異なると考えられる.本研究では,日本人の視線行動モデルと欧米人の視線行動モデル,それら2つの混成モデルの3つをエージェントに実装し,エージェントに対する印象の差異を比較する.
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