発表番号G-16
発表タイトル 予測的認知と「間」の関係ーー言葉を話せないロボットによるしりとりを題材とした考察
筆者氏名・所属 大藤 聖菜(慶應義塾大学)
妹尾 卓磨(慶應義塾大学)
清丸 寛一(京都大学)
川崎 邦将(金沢工業大学)
大澤 正彦(慶應義塾大学)
長田 茂美(金沢工業大学)
今井 倫太(慶應義塾大学)
アブストラクト 自然言語コミュニケーションにおいて、人間は状況や文脈、事前知識をもとに予測的な認知を行っている。この予測的認知を利用すれば、非自然言語を使用する相手との会話場面においてもコミュニケーションが成立すると考える。そこで、今回は予測的認知を引き出すための要素として、会話中の「間」に着目した。自然言語を話せないロボットと簡単な言語的コミュニケーションの例としてのしりとりを通して、仮説検証を行う。
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