発表番号G-20
発表タイトル 人狼ゲームにおける人間らしいエージェントの要素の分析:エージェントの存在通知の有無による影響
筆者氏名・所属 高田和磨(岡山大学大学院)
杉原太郎(岡山大学大学院)
五福明夫(岡山大学大学院)
アブストラクト 本研究では,人狼ゲームにおける人間らしいエージェントの実現のために,人間とエージェントによるゲームプレイを分析する.エージェントの存在を秘匿した場合,仄めかした場合,および明かした場合の3つの条件で人狼ゲーム実験を行い,実験参加者から誰がエージェントであるかの予想等を収集した.各プレイヤーにはゲーム開始時にキャラクターが割り振られ匿名性が保たれている.実験ではエージェントの存在を明かした場合にエージェントの看破率が高かった.
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