発表番号P-53
発表タイトル もしもランプが生きていたら...:傍らに居る存在としての〈Lumos〉について
筆者氏名・所属 高橋 きなり(豊橋技術科学大学 情報・知能工学系)
巽 将司(豊橋技術科学大学 情報・知能工学系)
大島 直樹(豊橋技術科学大学 エレクトロニクス先端融合研究所)
長谷川 孔明(豊橋技術科学大学 情報・知能工学系)
岡田 美智男(豊橋技術科学大学 情報・知能工学系)
アブストラクト もしもランプが自律的に動くならば生き物らしさや志向のようなもの感じるし,人の視線に対して視線を返すならば疎通感のようなものを感じる.そして,人が注意を向けている対象物に志向を傾けることができるならば,よりソーシャルな存在感を感じるだろう.本研究では人に対してソーシャルに振る舞うロボットに着目し,ロボットの振る舞いに対する人の帰属傾向や,ソーシャルな存在としてのロボットによる社会的促進の効果について検討した.本発表では,卓上に馴染むランプ型ロボット〈Lumos〉のインタラクションデザインについて説明し,その振る舞いをデモンストレーションする.
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