発表番号P2-35
発表タイトル 主観的ウェルビーイング改善を目的とした<好きな気持ちの言語化>フレームワークの提案と対話システムへの応用
筆者氏名・所属 安藤 友香 (電気通信大学)
宮本 友樹 (電気通信大学)
内海 彰 (電気通信大学)
アブストラクト 本研究では,自身がファンであるコンテンツに対する好きな気持ちを言語化するフレームワークを提案し,対話システムへ実装した.また,言語化を一人で行う場合と対話システムと協働で行う場合の主観的ウェルビーイング改善への効果の違いを実験的に検討した.研究方法として,ポジティブ心理学の知見を参考に好きな気持ちを言語化するための9つの質問を設計した.対話システムには相づちをしつつ共感する「相づちタイプ」,ユーザの返答に共感しながら自分の意見を述べたり対象のコンテンツに関する雑談をする「共同関心形成タイプ」の二つの返答タイプを用意した.実験では,対話システムなしで一人で行う条件と二つの返答タイプを使用した条件の3条件を設定し,心理状態の変化や各条件の特徴について分析した.その結果,好きな気持ちの言語化が主観的ウェルビーイング改善に効果的である可能性が示唆された.
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