発表番号P4
発表タイトル 生体指標によるロボット ?子供遊び戦略の妥当性の評価?
筆者氏名・所属 岩崎 安希子 (玉川大学)
下斗米 貴之 (玉川大学)
鴫原 宏明 (電気通信大学)
藤岡 直幹 (電気通信大学)
安東 裕司 (電気通信大学)
日永田 智絵 (電気通信大学)
アッタミミ ムハンマド (電気通信大学)
長井 隆行 (電気通信大学)
大森 隆司 (玉川大学)
アブストラクト 本研究では,子供の遊び相手をする自律ロボットの実現を目標として,エージェントモデルを構築してきた[1~3].その一環として,ロボットをこれまでのような自律システムとしてではなく遠隔操作システムとして用い,保育士がロボットを遠隔操作して子供の遊び相手をする調査を行った.本稿ではその際の生体データや行動イベント,性格検査,アンケートなどデータの関係性を分析し,言動や遊びの戦略の妥当性を評価した.[1] 阿部他: 子供と遊ぶロボット:心的状態の推定に基づいた行動決定モデルの適用,日本ロボット学会誌,Vol.31,No.3(2013).[2] Iwasaki et al.: Using Robots to Estimate Children’s Personalities,First International Symposium on Affective Engineering 2013,pp397-400[3] 岩崎他:遊びロボットによる子どもの性格傾向の推定に関する研究,日本感性工学会論文誌,2013,12,1,219-228
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