発表番号 | II-1B-2 |
発表タイトル | アバタコミュニケーションのためのポインティング操作インタフェースの設計 |
筆者氏名・所属 |
谷口祐司 (慶應義塾大学大学院理工学研究科) 石井健太郎 (東京大学大学院情報学環) 大澤博隆 (慶應義塾大学理工学部) 中臺一博 ((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン) 今井倫太 (慶應義塾大学理工学部) |
アブストラクト | 遠隔コミュニケーションにおいて、顔と体を持つアバタを用いることによりアバタ操作者は表情を伝えることや、遠隔地の物体を指差しにより指し示すことができる。しかし操作者とアバタの視点は必ずしも一致しないため、遠隔地の対話者にとって直感的に理解しにくい発言を操作者が行う場合がある。本稿では自動操作と半自動操作の2つのアバタ操作手法を設計し比較実験を行なった。その結果、半自動操作が理解しやすい発言を促すという知見が得られた。 |
論文 | PDFファイル |