1A-1: ラポールを誘発する会話エージェントの言動の検討
| 発表番号 | 1A-1 |
| 発表タイトル | ラポールを誘発する会話エージェントの言動の検討 |
| 筆者氏名・所属 |
澁澤紗優美 (立命館大学大学院情報理工学研究科) 黄宏軒二 (立命館大学情報理工学部) 林勇吾 (立命館大学情報理工学部) 川越恭 (立命館大学情報理工学部) |
| アブストラクト | 本研究では，信頼関係(ラポール)を誘発する会話エージェントの実現に向けて，どのようなときにユーザがエージェントに対してラポールを感じるのかを実証的に検討している．そのアプローチとして，(1)人間同士がラポールを感じるときの言語・非言語情報のコーパスを収集し，(2)そこで得られたデータをエージェントにモデル化・実装する．本稿では，前者の相槌や身振り等の非言語行動による影響，そして会話時の言動の印象（心地よさ）の自己評価，他者評価(会話相手，第三者)の差異の分析結果を報告する． |
| 論文 | PDFファイル |
