発表番号G-11
発表タイトル 第三者を対話場に引き込む視線インタラクションのデザイン
筆者氏名・所属 高橋 元紀 (静岡大学大学院情報科学研究科)
竹内 勇剛 (静岡大学大学院情報科学研究科)
アブストラクト 公共空間での携帯電話による通話行為のように,メディアコミュニケーションの利用が第三者の心的負荷を増加させることが指摘されている.この原因として,第三者と対話場の共有が困難であることが挙げられる.本研究では対話場の共有がインタラクション性の有無に影響していると考え,人工物からもアイコンタクトのように相互の関係性を構築することができれば場が共有されるという仮説を立て実験を行った.その結果,人工物との視線インタラクションによって第三者への心的負荷が低減されることが明らかとなった.
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