発表番号P-13
発表タイトル 複数の潜在変数を用いた表現学習モデルMPVAEの提案
筆者氏名・所属 石川 敬規(慶應義塾大学 理工学部 情報工学科)
妹尾 卓磨(慶應義塾大学 理工学研究科 開放環境科学専攻)
今井 倫太(慶應義塾大学 理工学部)
アブストラクト 表現学習はデータの表現を決定づける潜在表現を獲得し、その表現は分類などの教師あり学習の性能を向上させる。本論文では、表現学習の新たなフレームワークであるMulti Path VAE(MPVAE)を提案する。既存のVAEを用いた手法では1組のエンコーダとデコーダから潜在表現を獲得していたのに対し,MPVAEでは複数の異なる層のエンコーダとデコーダから潜在表現を獲得する.実験の結果、獲得した表現で識別タスクの精度を向上できた。
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