発表番号 | G-12 |
発表タイトル | ときどきモノ忘れする〈Talking-Bones〉は子どもたちのどのような関係形成の媒介になるのか?~図書館でのフィールドワークに基づく質的心理学研究~ |
筆者氏名・所属 |
大島 直樹 (豊橋技術科学大学 エレクトロニクス先端融合研究所) 小野田 慎平 (豊橋技術科学大学 情報・知能工学系) 窪田 裕大 (豊橋技術科学大学 情報・知能工学系) 西脇 裕作 (豊橋技術科学大学 情報・知能工学系) 岡田 美智男 (豊橋技術科学大学 情報・知能工学系) |
アブストラクト | 「えーと、なんだっけ?」はじめは得意げに昔ばなしを語ろうとするも、ときどき大切な言葉をモノ忘れしてしまう。〈Talking-Bones〉は、子どもたちにストーリーの一部を補ってもらいながらも、子どもたちの積極的な関わりを引きだして物語を一緒に語り聞かせてくれる。本発表では、〈Talking-Bones〉のコンセプトやインタラクションデザインについて紹介するとともに、図書館で実施したフィールドワークの質的分析についてその結果を示し、同学年の子どもや保育者とのどのような関係形成の媒介になるのかを考察する。 |
論文 | PDFファイル |