発表番号 | G-13 |
発表タイトル | 擬人化エージェントの自己開示による人の共感の促進 |
筆者氏名・所属 |
津村 賢宏 (総合研究大学院大学) 山田 誠二 (国立情報学研究所、総合研究大学院大学) |
アブストラクト | 人間から共感を引き出す擬人化エージェントを実現するために,エージェントから人間に対する自己開示に注目し,エージェントの自己開示が人間の共感を促進する可能性と共感の促進に効果的な自己開示について,2つの仮説を立てて実験的に調査した. 実験は3要因混合計画で,外見と自己開示と刺激の前後の2×3×2の12条件である. 結果,外見要因に主効果はなく,関連性が高い自己開示が共感を促進し,関連性が低い自己開示と自己開示がない場合は共感を抑制した. |
論文 | PDFファイル |