発表番号 | G-3 |
発表タイトル | デジタルサイネージの擬人化エージェントによる身体性社交不安蓄積効果の軽減手法の提案 |
筆者氏名・所属 |
藤嶋 大樹 (東京工芸大学) 片上 大輔 (東京工芸大学) |
アブストラクト | 募金活動やティッシュ配りなどで呼び掛けられたときの不安や緊張,ストレスなどの精神的負担がかかることがある.また呼び掛けた人の発話内容や声を掛けられた人が周囲の目を気にするなどの精神的負担もある.この現象を著者らは「身体性社交不安蓄積効果」と定義する.身体性社交不安蓄積効果を軽減するために,呼び掛ける側をデジタルサイネージの擬人化エージェントを提案する.本研究では身体性社交不安蓄積効果の軽減手法として人と擬人化エージェントがティッシュ配りをしている動画を見てもらい,声を掛けられる側に与える影響について定量的・定性的方法において分析した結果を報告する. |
論文 | PDFファイル |