発表番号G-6
発表タイトル ロボットの容姿に求めるジェンダーとタスク・役割との関連
筆者氏名・所属 野村 竜也 (龍谷大学先端理工学部)
鈴木 公啓 (東京未来大学こども心理学部)
アブストラクト 人がどのような場面においてロボットの容姿に男性性・女性性を求めるかという問題について、2回にわたるオンラインでの質問紙調査を行った。 第1回調査(N = 500)では、ロボットが行うと想定する30種のタスク場面を質問項目として提示し、7件法による回答を求め、因子分析によって場面のカテゴリーを抽出した。 第2回調査(N = 400)では、第1回調査で抽出されたカテゴリーに対応するタスク場面の29項目が実施された。分析の結果、場面カテゴリーによってロボットに求める容姿が男女で異なる傾向が認められた。
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