発表番号P-59
発表タイトル 喋る空気清浄機の印象の評価
筆者氏名・所属 菊池 華世 (日本大学)
野寄 修平 (東京大学)
大澤 正彦 (日本大学)
アブストラクト IoT家電と人間の双方向のコミュニケーションにより、より健康で快適な生活を送るよう、人間の行動に働きかけることができる可能性がある。本研究の目的はエージェントからのはたらきかけによる人の受容度の違いを評価することである。実験参加者は、エージェントが空気清浄機の電源を入れたことを告げる動画、エージェントに空気清浄機の電源を入れるよう依頼される動画を視聴し、その行動/依頼の受容度を回答した。エージェントが電源を入れた場合と、依頼した場合で受け入れる度合いは差がなかったが、電源を入れた場合の方が、好感度が高い傾向があった。
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