発表番号P-30
発表タイトル 音声対話システムは敬語を使うべきか:発話の丁寧さと印象の比較調査
筆者氏名・所属 大内 昴(北海道大学)
坂本 大介(北海道大学)
小野 哲雄(北海道大学)
アブストラクト 音声認識技術の発展により日常生活においてスマートスピーカーのような音声アシスタントと人間が対話する機会が増えている。このような音声対話システムは常に敬語を使用するように設計されているものが多いが、人々は日常生活においては常に敬語を使用してはおらず、このため音声対話システムの表現として敬語以外も必要であると考えた。本研究では音声対話システムにおける敬語を中心とした丁寧な応答と、友人のような親しみやすい応答の比較を行い、それぞれの対話において人々がどのような印象を受けるのか調査を行った。
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