発表番号 | G-14 |
発表タイトル | 権利と責任を有するAIは社会に受け入れられるか |
筆者氏名・所属 |
岡 夏樹(京都工芸繊維大学) 畑中 佑介(京都工芸繊維大学) 田中 一晶(京都工芸繊維大学) |
アブストラクト | 医療、自動運転、金融など、人間の生命・身体・財産の安全に関わる分野へのAI技術の浸透のための一つの方策として、権利と責任を有するAIを開発することを提案する。責任としては、行為責任と説明責任の両方を持たせる。行為責任とは自分の行為によって生じた損害を賠償する責任であり、説明責任とはなぜそのような事態を招いたか、再発防止のためにどうするかを説明する責任である。我々は、軽微な権利と責任を持つ動画推薦AIを試作し、日常生活での受容性を検討することを計画している。 |
論文 | PDFファイル |