発表番号 | P-29 |
発表タイトル | 理想体型アバターが VR 空間内における力試し方略に与える影響 |
筆者氏名・所属 |
尾関 智恵 (愛知工科大学) 鶴田 慎弥 (愛知工科大学) 小林 直美 (愛知工科大学) 寺田 和憲 (岐阜大学) 髙木 寿 (岐阜大学大学院) 上野 将敬 (近畿大学) |
アブストラクト | 「バ美肉」に代表される「他者から見られたい自分を仮想的に実現する」行為が徐々に一般化する一方,アバターの外観によってユーザの行動や外向性に影響を与えるプロテウス効果が観察されている.メディア領域を中心に女性的なジェンダー表現に関する研究は行われてきているが,仮想空間で引き起こされるプロテウス効果と関連づけて男性的なジェンター表現を検討する研究はまだない.本研究では,操作するバーチャルアバターの男性的ジェンダー表現(筋肉美)の特性によって力試し方略(どの重さを選ぶか)の選択に影響があるかの実験調査を行なった結果を報告する. |
論文 | PDFファイル |