発表番号 | G-23 |
発表タイトル | 非言語交渉における認知課題の分割が統合的解決能力の向上に与える影響 |
筆者氏名・所属 |
佐藤 幹晃 (岐阜大学) 寺田 和憲 (岐阜大学) ジョナサン グラッチ (南カリフォルニア大学クリエイティブ・テクノロジー研究所) |
アブストラクト | 交渉において,非言語情報から相手の選好とリミットを推定して統合的解決(Win-Win)に至ることは,提案に対する満足度と選好の2つを同時に読み取ることに加え,Win-Winな分配を計算するという複雑な認知課題となっており困難である.そこで,非言語交渉を,選好推定のみに集中するフェーズと,提案に対する満足度とリミットの推定に専念するフェーズに分割したところ,Win-Winに至ることが可能と分かった. |
論文 | PDFファイル |