発表番号 | G-8 |
発表タイトル | テレプレゼンスアバターロボットの自律的な共同注視による他者の願望認知 |
筆者氏名・所属 |
生駒 響 (静岡大学) 竹内 勇剛 (静岡大学) |
アブストラクト | 遠隔地間コミュニケーションの機会の増加に伴い,遠隔地のロボットを自分のアバターとする技術「テレプレゼンスアバターロボット」が注目されている. しかしこのアプローチではロボットを操作する人物が遠隔地にいる人間の願望を認知できず,対面における円滑なコミュニケーションが実現されない. よって本研究では,ロボットに人間が無意識に行う視線追従動作を自律動作として実装するアプローチを提案した. 実験の結果,自律動作によってロボット操作者による願望の認知が誘発された可能性が示された. |
論文 | PDFファイル |