P-22: 二者会話において相槌が話者の支配度に与える影響の検討
| 発表番号 | P-22 |
| 発表タイトル | 二者会話において相槌が話者の支配度に与える影響の検討 |
| 筆者氏名・所属 |
新保 友維 （同志社大学） 飯尾 尊優 （同志社大学） 西村 友海 （九州大学） 小山 虎 （山口大学） |
| アブストラクト | 本研究では、会話ロボットによる相槌の種類の違いが、会話における支配度の知覚にどのような影響を与えるかを検討する。人間の会話を分析した結果、相槌の種類が支配度の知覚に影響を与える可能性が示唆された。しかし、異なる相槌の種類を持つ会話ロボットを用いたオンライン調査実験では、支配度の知覚に有意な影響は見られなかった。その実験では、会話の内容や発話量といった他の要因が、使用する相槌の種類よりも、支配度の知覚に大きく影響することが示された。 |
| 論文 | PDFファイル |
