発表番号 | P-30 |
発表タイトル | VRを用いたサイバーボール課題におけるエージェントと参加者の表情同期の効果検証 |
筆者氏名・所属 |
馬場 龍之介 (静岡大学) 森田 純哉 (静岡大学) |
アブストラクト | 自己と他者の区別に関わる課題として,ソーシャルメディア上のいじめのような個人と集団の葛藤に焦点を当てる.この研究では、その問題に対する改善策として表情が寄与する可能性を検討した.具体的な実験では、現実世界での排斥体験を模倣するサイバーボール課題を,表情同期および非同期の条件で行い,課題終了後に参加者にアンケートを実施した.その結果、表情同期条件では、排斥の状況で感じる不快感が軽減されることがわかった. |
論文 | PDFファイル |