発表番号 | P1-29 |
発表タイトル | 探索可能性の高い空間構成を規定する空間的な蓋然性に関する評価指標の検討 |
筆者氏名・所属 |
根本 悠樹 (京都大学大学院工学研究科) 井上 康博 (京都大学大学院工学研究科) |
アブストラクト | 部屋のどこからともなく、音声応答が返ってくるようなスマートホームでは、ユーザから見てどこにエージェントがいるのかが定まらず、周囲の空間が、エージェントそのもの、ないしはエージェントの存在領域とみなされる可能性がある。部屋の奥に何があるかわからない蓋然性が強調されることで、エージェントがいるかもしれないという空間に対する期待感を生じる。本研究では、このようなエージェントとのインタラクションを実現する上で必要となる、空間への探索行動を促す、空間の蓋然性の評価指標の検討を行う。 |
論文 | PDFファイル |