発表番号P1-40
発表タイトル 5人人狼ゲームの熟達化に伴う思考過程の変化
筆者氏名・所属 小祝 亮樹 (電気通信大学情報理工学研究科)
伊藤 毅志 (電気通信大学情報理工学研究科)
アブストラクト 本研究では、5人人狼を題材に熟達者と初級者の発話や思考過程の違いを分析し、ゲーム経験の蓄積によって熟達化するプレイヤの認知過程の変化を明らかにすることを目的として2つの実験を行った。実験1では熟達者の発話の特徴を抽出し、実験2では、初級者がゲームを繰り返しプレイした後の認知過程の変化を調べた。その結果、熟達化に伴って、仮説生成や推論の迅速化が観察され、発話内容に変化が確認された。
論文 PDFファイル