発表番号 | P1-7 |
発表タイトル | 横隔膜検出タスクにおけるAI出力の正誤ラベリングと修正機能によるアルゴリズム忌避の抑制 |
筆者氏名・所属 |
三宅 圭音 (総合研究大学院大学) 尾崎 公美 (浜松医科大学) 前東 晃礼 (静岡大学) 山田 誠二 (国立情報学研究所) |
アブストラクト | 医療診断において医者の意思決定は,患者の健康に直結する重要な要素である.しかし,AIが人間よりも高性能とわかっていても人間の判断を優先する「アルゴリズム忌避」が課題となりAI活用を妨げる可能性がある.本研究では、読影経験者を対象に横隔膜検出タスクを実施し,「AI出力の正誤ラベリング」と「AI出力修正」の2つのインタラクション機能を提案・検証した.結果として,インタラクション機能がある条件はない条件と比べて有意にAI選択率が上昇した. |
論文 | PDFファイル |