発表番号P2-22
発表タイトル ユーザの性格と癒しロボットとのインタラクションの関係分析
筆者氏名・所属 斉藤 翔吾 (電気通信大学)
橋山 智訓 (電気通信大学院)
アブストラクト 人間と性格と空間を共有するロボットの研究が進む中,家庭内では顔認識や脳波測定が難しい等の課題がある.そこで本研究では,性格に注目し,人の性格とロボットとのインタラクションの関係を解明することでロボットはその人に適した行動ができると考えた.LOVOTとの触れ合い時や接近時の行動を記録し,性格との関係を分析した.その結果,開放性の高いグループで抱っこの回数が有意に多く,神経症傾向と声をかける回数には正の相関が確認された.
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