発表番号P2-30
発表タイトル アームロボットによるお節介の実装
筆者氏名・所属 八軒 裕生 (関西大学 総合情報学部)
柳 朋輝 (関西大学 総合情報学部)
玉本 孝哉 (関西大学 総合情報学部)
米澤 朋子 (関西大学 総合情報学部)
アブストラクト お節介は最終的に必要なはずの悪意のない過干渉といえる.お節介なふるまいをロボットが行う際には,相手にギリギリの受容性を担保することが重要である.本稿では,人間との関係において許容される干渉度合いを検討するために,“うざい”という感情に注目し,アームロボットに干渉度合いの異なるふるまいを実装する.このふるまいに時間的・空間的に異なる特性をもたせて実装し,憎めないギリギリ受容可能なエージェンシーについて追求することでパートナーとして受け入れられるラインを探ることを狙う.
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