発表番号 | P2-44 |
発表タイトル | エージェントによる当事者意識及び自己決定感に効果的な説得について |
筆者氏名・所属 |
福島 かなで (慶應義塾大学大学院理工学研究科) 川島 遼介 (慶應義塾大学大学院理工学研究科) 大澤 博隆 (慶應義塾大学理工学部) |
アブストラクト | SDGsでは個人の社会的責任や当事者としての参加が重視され、達成に向けて個々の主体的参加を促す効果的な説得が求められる。 エージェントによる説得は購買や運転における態度変容を中心に研究されてきたが、社会課題への主体的参加に向けて、態度変容のみならず変容への意識にも着目する必要がある。 そこで本研究では、エージェントによる当事者意識や自己決定感に効果的な説得を明らかにするため、エージェントが社会問題への個人の取り組みを説得する映像を、「説得行為の対象」(直接的な説得・エージェント同士の会話による間接的な説得)と「説得内容の対象」(社会全体・個人)の組合せ4条件用意し、比較を行う。 |
論文 | PDFファイル |