発表番号2OS-A-3
発表タイトル 身体化エージェントの身体方向と画面奥行き方向の仮想空間分割がユーザに与える影響
筆者氏名・所属 鈴木 聡 (東京工業大学,国立情報学研究所)
森島 泰則 (国際基督教大学)
中村 美代子 (慶應義塾大学)
槻舘 尚武 (国際基督教大学)
アブストラクト ユーザと対等な社会的関係でインタラクトできるような身体化エージェントの身体表現について本研究はとりあげる.特に身体化エージェントの身体方向,および画面奥行き方向の仕切りを基準としたエージェントの位置に著者らは着目し実験を行った.実験の結果,エージェントがユーザから見て手前側に現れるとユーザによい影響を与え,身体化エージェントの身体方向の違いは作業の遂行と身体化エージェントに対する印象面でユーザに異なる影響を与えることが示唆された.
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