発表番号1D-3
発表タイトル強奪と濡衣:スマート情報環境とインタフェースロボット間のバランシングデザイン
筆者氏名・所属 駒込大輔 (公立はこだて未来大学)
小野哲雄 (公立はこだて未来大学)
アブストラクト ユーザの行動に合わせて環境を制御するスマート情報環境では,条件付き確率モデルの不完全さによるエラーを避けられない.また,ユーザと対話的に情報環境を制御するインタフェースロボットは,ユーザと長期的な関係を継続するために,その能力・機能をユーザに示し続ける必要がある.そこで,本稿で提案するRobot’s Magic Effectという表現機構をバランサーとして両者の間に適用することで,スマート情報環境側のネガティブワークをロボット側のポジティブワークに変換することを試みる.
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