発表番号1C-1
発表タイトル コミュニケーションロボットの擬人化は単一の軸で捉えられるか? -擬人化における志向要因と情動要因の分離-
筆者氏名・所属 高橋英之 (玉川大学)
斎藤千夏 (玉川大学)
古市光俊 (玉川大学)
岡田浩之 (玉川大学)
金岡利知 (富士通研究所)
渡辺一郎 (富士通研究所)
アブストラクト 富士通研究所が開発した子ぐま型ソーシャルロボットと被験者にインタラクションを挟んで二回硬貨合わせ課題を行なってもらい,被験者のゲームにおける行動選択の複雑さ(エントロピー),ロボットに対する視線追従の有無,ロボットに対する印象評定,ロボットの機能に関する評定を行い,各指標の間の関係を調べた所,被験者のロボットの擬人化の背後に二つの軸(志向要因,情動要因)があることが示唆された.
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