発表番号2D-6
発表タイトル 身体操作を実装した対話エージェントとのコンセンサスゲーム
筆者氏名・所属 森裕子 (大阪工業大学)
神田智子 (大阪工業大学)
アブストラクト ノンバーバル行動の中でも「頭を掻く」「鼻を触る」等の身体操作は,一般的には不安や不快のサインとして捉えられるが,非常にくつろいだ場面でも頻繁に行われる.精神的不安を表す身体操作はエージェントの見かけの精神安定度を下げ,くつろぎを表す身体操作はエージェントへの親近感を維持できることが先行研究で示されている.本研究では,対話エージェントとのコンセンサスゲームを通して,身体操作がエージェントに対する印象や,コンセンサスゲームの同調反応に与える影響を検証する.
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