発表番号 | G-8 |
発表タイトル | 人同士の能動的コミュニケーションを誘う「妖怪ロボット」のデザイン検討 |
筆者氏名・所属 |
大島直樹(東京電機大学) 藤森亮(東京電機大学) 齋藤悠太(東京電機大学) 齋藤夏生(東京電機大学) 石井勇輝(東京電機大学) 金子博(東京電機大学) 武川直樹(東京電機大学) |
アブストラクト | 日本のロボット開発は欧米諸国や新興国との競争が激化しており,今後は性能・経済性の追求ばかりでなく,愛嬌・愛着の湧くようなプロダクトを提供するなど,開発に対する意識の変革が求められている.本研究では,日本人の独特の感性や文化を取り入れたロボットの開発が重要と考えおり,「妖怪学」をアナロジーとするロボット開発の新たな方向性を提唱する.この「妖怪ロボット」は他所者(よそもの)の立場から,人同士の能動的な関わりやコミュニケーション欲求の向上を図るものである.発表では,これまでに実施した2つの取組みについて実験結果を交えながら紹介する. |
論文 | PDFファイル |