発表番号 | P-35 |
発表タイトル | 対話意欲変動要因としての対話ロボットの複数台化とジェスチャ表出の有効性評価 |
筆者氏名・所属 |
丸山 洸太(工学院大学) 大和 淳司(工学院大学) 杉山 弘晃(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) |
アブストラクト | 対話ロボットを構築する際にユーザの対話意欲が削がれないようなシステムを構築する必要がある.対話ロボットを複数台化することで,対話意欲が向上する可能性がある.しかし対話ロボットを複数台化すると,ロボットの発話がもう一台のロボットに向けられたものなのかユーザに向けられたものなのか判別が難しいため,ターンテイキングを円滑に回すことが困難になる.ジェスチャを取り入れると誰に向けた発話なのか視覚的に判断できるため,ターンテイキングが円滑に回る可能性がある.そこで本研究では,対話ロボットの複数台化とジェスチャの有無が対話意欲に及ぼす影響について分析する. |
論文 | PDFファイル |