G-6: 生理現象としての心拍と行動の組み合わせによるエージェントの内的欲求表出モデルの検討
| 発表番号 | G-6 |
| 発表タイトル | 生理現象としての心拍と行動の組み合わせによるエージェントの内的欲求表出モデルの検討 |
| 筆者氏名・所属 |
吉田 直人（名古屋大学未来社会創造機構） 上野 楓（関西大学総合情報学部） 間瀬 健二（名古屋大学大学院情報学研究科） 米澤 朋子（関西大学総合情報学部） |
| アブストラクト | 本研究では，随意的な行動と不随意な生理現象としての心拍表現の組み合わせによる，エージェントの内部表現モデルについて検討する．エージェントの欲求の強さは，行動と心拍表現のいずれでも表現できるが，生理現象でのみ「我慢」などの欲求の抑圧された欲求状態が現れることが示された．これに基づき，エージェントの行動と心拍数を変化させることで，内的な欲求の強さと抑圧状態に関する内部状態表現モデルについて検討する． |
| 論文 | PDFファイル |
