発表番号P-37
発表タイトル 他者を介した行動過程の相違が他者認知に与える影響と構造の解明
筆者氏名・所属 山本 真弘(静岡大学情報学部情報科学科)
竹内 勇剛(静岡大学情報学部情報科学科)
アブストラクト 社会的に望ましい行動を行ったとしても,「偽善的である」というようにネガティブな印象が形成されてしまう可能性がある. 本研究では社会的に望ましい行動を行った他者(被介入者)との比較によって自己評価が低減しネガティブな印象が形成され,また被介入者とは別の他者(介入者)を介して行動を行うことでそのような印象が形成されないという仮説を立てた. それらに基づき社会的に望ましい行動に関するシナリオを用いて,介入者・被介入者への印象評価を行う実験を行った.
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