P-39: 自律エージェントの人格と身体の結合性がユーザに与える影響
| 発表番号 | P-39 |
| 発表タイトル | 自律エージェントの人格と身体の結合性がユーザに与える影響 |
| 筆者氏名・所属 |
松澤 涼平（信州大学 総合理工学研究科） 小林 一樹（信州大学 学術研究院） |
| アブストラクト | 本研究では自律エージェントの人格と身体の関係としてそれらの結合の状態（結合性）に注目し，結合性の違いがユーザに与える影響を調査する．人工物である自律エージェントは人格と身体とを分離して設計が可能であるが，その関係性の違いによりユーザに与える印象や解釈に違いが生じる可能性がある．提案手法では，掃除ロボットやペットロボットといった製品を買い替える場合や新規に購入する場合を想定し，ユーザと慣れ親しんだ人格を継続したり，新しい人格を使うといった状況を，人格と身体との結合性という観点から議論する． |
| 論文 | PDFファイル |
