発表番号P-12
発表タイトル スマートグラスを用いたバーチャルマラソンに適した競争表現
筆者氏名・所属 岡野 友貴(関西学院大学)
北村 泰彦(関西学院大学)
アブストラクト スマートグラスを用いて,エージェントと競争するバーチャルマラソンが開発されている.本研究では,小さい画面に適した競争表現方法を明らかにする.競争表現では「周辺の競争相手との位置関係」,「離れた競争相手との位置関係」,「コース上の自分の位置」が重要である.俯瞰視点とランナー視点を比較した結果,ランナー視点の方が競り合いに必要な「周辺の競争相手との位置関係」の表現に優れていることが明らかになった.
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