発表番号 | P-25 |
発表タイトル | ロボットが従事するタスクに適したロボットの顔のデザインの検討:コンジョイント分析の結果を精査する |
筆者氏名・所属 |
上出 真裕(明治大学) 小松 孝徳(明治大学) |
アブストラクト | ロボットのアピアランス(外見)はユーザとのインタラクションに及ぼす影響が大きいため、この二者間に円滑なインタラクションを構築するには、ロボットの持つ機能に適したアピアランスをロボットに実装することが重要となる。著者らはこれまで、ロボットの目、耳、口というロボットの顔に関するアピアランス要素の「大きさ」「位置」と、ロボットの従事する五種類のタスクとの関係を精査するコンジョイント分析を行い、それぞれのタスクを得意とするロボットの顔アピアランス要素の組み合わせを明らかにした。本研究では、先行研究で得られたロボットの顔アピアランス要素の組み合わせた顔画像を提示されたユーザが、そのロボットからどのようなタスクが得意と判断するかを調査した。 |
論文 | PDFファイル |