発表番号P-45
発表タイトル チャットシステムにおける同時性発言の影響
筆者氏名・所属 松森 匠哉(慶應義塾大学)
大澤 正彦(慶應義塾大学,日本学術振興会 特別研究員)
今井 倫太(慶應義塾大学)
アブストラクト 人同士の会話において、同時に類似の発言をすることがある. このとき両者が類似した内部状態を持っていたことが示唆され,お互いに対して好印象を持つ場合がある.本研究では,チャットにおいて同時に同内容の発言をするシステムの印象について調査する.チャットシステムにおいては,ユーザーが文章を入力し始めてから送信前までにシステムが類似した内容を発言することを同時性発言と定義できる.実験では同時性発言がユーザのシステム相手への印象向上に寄与するか検証する.
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