今年度のシンポジウムの実施について
- 今年度のシンポジウムは,現地(中京大学)とオンラインのハイブリッド方式で開催します.発表,聴講は現地,オンラインのどちらからでも行っていただけます.現地では,会場の規定する感染防止対策に従って運営を行い,感染予防に努めます.
- なお感染状況においては,現地開催を中止し,完全オンラインに切り替える可能性もあります.その際には2/15(予定)までにこちらのウェブサイトにてアナウンスいたします.
- 参加受付の締め切りは3/2(予定)となります.当日参加を含む以降の受付はいたしませんのでご注意ください.
- シンポジウムの参加費は,発表/聴講とわず,現地またはオンラインでの参加であっても一律の値段設定となります.なお,学生の参加費は無料です.参加申込の際には,現地参加希望かオンライン希望かを選択ください(現地会場の準備のためです.参加形態の変更は可能です).
- シンポジウムにて論文を発表する場合,参加費とは別に,論文一件につき5,000円のプロシーディング掲載料が必要となります.
運営委員長挨拶(速報版) 小松孝徳(明治大学)
今年度のHAIシンポジウム2021は,中京大学名古屋キャンパスで「オフライン開催」をいたします!! また,プログラム委員長の寺田先生を中心に「HAIの体系化」を目指した企画を絶賛検討中です.発表申し込み締め切りは年末,原稿締め切りは来年一月ですので,投稿は計画的に! 来年三月は,名古屋でお会いしましょう!!
対象分野
HAIに関する理論的・実証的研究,各種応用システム開発事例などを広く募集します.たとえば,以下のようなテーマが該当しますが,これに限定されるものではありません.

- 人とインタラクションを行うエージェント/ロボットの設計・実現方法
- エージェント/ロボットを介した人同士のコミュニケーション
- エージェントによるヒューマンインタフェース
- 認知科学,社会心理学,進化心理学,発達心理学におけるHAI
- エージェント/ロボットの倫理
- 人とエージェント/ロボットの相互適応
- 適応・学習を可能にするインタラクションの設計
- エージェント/ロボットのアピアランス,表情,ジェスチャーの設計
- 意図,エージェンシーの認知,アニマシー知覚
- 人とエージェントの関係性
- エージェント/ロボットの身体性
- インタラクションを可能にする知能の解明と実現
- インタラクションを通して生まれる知能の解明と実現
- 認知発達ロボティクス
- 記号創発ロボティクス
- HAIの要素技術…ユーザ状態の推定/学習,エージェントの適応/学習,エージェントの音声合成/認識
- 人工知能技術,深層学習などを用いたエージェント/ロボットにおける知能の理解・設計およびインタラクションのデザイン
- CMC(Computer Mediated Communication)環境における身体的なインタラクション
- HAIの応用事例など
過去のプロシーディングス(こちら)もご参照ください.