発表番号P-12
発表タイトル 対話形式が時間経過に伴って敬体から常体へと変化する音声アシスタントがユーザに与える印象の調査
筆者氏名・所属 服部 健心 (立命館大学)
松村 耕平 (立命館大学)
岡藤 勇希 (株式会社サイバーエージェント)
アブストラクト 人間と音声アシスタントの対話機会が増加している.音声アシスタントは敬体によってユーザとの対話を行うものが多い.日本語対話では,一般に親密度に応じて対話形式を敬体から常体へと変化させる.本研究では,この概念を音声アシスタントの対話に導入する.時間経過に伴って音声アシスタントの対話形式を敬体から常体へ変化させたときの印象を実験から調査する.ユーザ評価からは従来法と提案法の印象に違いは見られなかったが,インタビューからは提案法が選好された.
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