発表番号P-21
発表タイトル 二次元等身大アバタのディスプレイ提示によるプロテウス効果
筆者氏名・所属 落合 亮介 (中京大学)
加納 政芳 (中京大学)
アブストラクト 仮想空間において,自身の代わりとなるアバタをユーザが自己と同一視することによって生じる心理的・身体的な変化をプロテウス効果という.本研究では,PC用大型ディスプレイに表示されたアバタがユーザの動作をリアルタイムに再現することで,プロテウス効果が生起するか調査した.見た目の異なる2種類のアバタ(筋肉質・細身アバタ)を用いてスクワットの疲労度変化を主観的に評価した結果,筋肉質のアバタを用いると疲労度が有意に軽減された.
論文 PDFファイル