発表形式について
口頭発表とポスター発表の二つの形式で発表を募集します.
口頭発表
口頭発表セッションはシングルトラックで開催しますので,参加者全員に対して研究成果を報告することができます.また,口頭発表への投稿論文の中から深く議論したいものをプログラム委員が選抜し,「討論セッション」を開催します.討論セッションでは通常の口頭発表よりも発表時間を長く確保しますので,十分に議論できます.今年は例年以上に口頭発表が集まり,口頭発表として採択されたため,プログラム構成の都合で討論セッションは行わないこととします.
ポスター発表
ポスター発表では,発表者と参加者とでインタラクティブな議論ができます.ポスターのサイズは最大A0です.なお,デモの実施に必要なテーブルと電源はご用意いたしますが,機材等の別送のための受取,保管,返送等には対応できません.なお会場においては,感染防止のために,できるだけ密な状況にならないように配慮を行う予定です.また感染状況によっては,昨年度実施したようなオンライン会議システム上での発表に変更する可能性もありますことを,ご承知おきください.
発表形式の変更について
本シンポジウムでは,できる限り発表申し込み者のご意向を尊重したいとは考えておりますが,口頭発表への申し込みが多数の場合には,限られた日程の中で参加者同士の議論の機会をなるべく確保するために,口頭発表とポスター発表の件数のバランスを調整せざるを得なくなる可能性があります.その場合には,恐れ入りますがプログラム委員会の判断で口頭発表からポスター発表に変更させて頂く可能性があることを,あらかじめ何卒ご了承頂けますようお願い申し上げます. ただし上記の変更は,決して研究内容の優劣の判断に基づくものではありません.あくまでも,それぞれの研究の性格に応じた質の高い議論を限られた時間内で実現できるようなプログラムを編成しようとする意図のもとに,発表形式の変更をお願いするものです. 実際,過去のシンポジウムのポスター発表では,口頭発表と比べて質問時間の制約が少ない分,より突っ込んだ活発な議論が行なわれています.これらの点も考慮の上,上記の措置に何卒ご理解をいただけますようお願い申し上げます.
なお,発表申し込み時に,何らかの理由で*どうしても*口頭発表セッションでの発表を希望される場合は,「ポスターセッションへの変更不可」にチェックをお入れください.
原稿について
- 口頭発表は4ページ以上(標準6ページ),ポスター発表は1ページ以上(標準4ページ)とし,いずれも上限は設けません.
- 口頭発表,ポスター発表とも,発表申込時に,著者情報,タイトル,200文字程度のアブストラクト(英文の場合は100 words程度)を提出いただきます.原稿は,「スケジュール」ページに掲示されている〆切までに「原稿提出」ページから投稿ください.
- 体裁は,人工知能学会の研究会用スタイルファイルに従ってください.なお,アブストラクトは日本語でも構いません.
- アップロードする際のファイル形式はPDFとしてください.
25MB以上のファイルはアップロードに失敗することがあります.ファイルサイズが小さくできない場合はお問い合わせフォームよりお知らせください. - ご投稿いただいた論文の著作権の帰属を求めることはありません.
- 査読はありません.ただし,本シンポジウムの趣旨から大きく外れたものは不受理とさせていただくことがあります.