発表番号P-42
発表タイトル 個性を含む二者間対話データを用いた対話中の振る舞い分析
筆者氏名・所属 岡田 航太朗 (東京理科大学工学部)
岡留 有哉 (東京理科大学工学部)
アブストラクト 人とロボットのコミュニケーションを考えたとき, 相手に応じて適切に振る舞いを変えることで, より良いコミュニケーションを実現できる. 会話中の振る舞いには, 個性や同調現象が影響を与えることが分かっている. この振る舞いと個性, 同調の関係を分析することで, 今後の対話エージェント作成に資する. 本研究では, 笑顔ラベルを付与した一対一の対話データと, ビッグファイブに基づく個性データを用いた. 笑顔が同調する割合, 遅れ時間と知性スコア(openness)の相関係数がそれぞれ-0.766, -0.474 という結果を得た.
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